猫をシャンプーする方法と乾かし方

猫をシャンプーする方法と乾かし方

犬のように猫もシャンプーが必要なのでしょうか。また、水が苦手な猫をシャンプーするのは一苦労ですが、どのような手順でやると猫にもあまりストレスを与えずにできるのでしょう。ここでは猫のシャンプーがスムーズにできるコツをお教えします。猫のシャンプーの際には気を付けたい点も幾つかあるので、詳しくご紹介していきます。

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猫のシャンプー

シャワーをかけられている猫

犬のトリミングサロンはよく目にしますが、猫のトリミングサロンってあるのでしょうか。数は少ないのですが、ちゃんと猫のトリミングをしてくれるサロンはあるんです。ただし、猫は水が苦手な動物であり、自分でグルーミングができるので本来猫はシャンプーをする必要がありません。

グルーミングとは猫がザラザラとした舌で毛繕いをする事で、毛の汚れやフケなどを取り除いたり、毛についてしまった臭いを消していたり、血流を良くしたりと、実はシャンプーの役目を全て果たしている行動なのです。ですから、基本的に猫にシャンプーは必要ありません。

でも、外に出して汚れてしまった場合や、猫がちょっと臭ってきたときはシャンプーしてやりたくなりますよね。そんな時は家で猫のシャンプーをしてあげましょう。ただし、猫にシャンプーをするのはせいぜい1年に1度か多くても半年に1度で十分。

猫は基本的に水が大嫌いで、何度もシャンプーしているうちに慣れてくるという動物でもありません。よほどひどく汚れてしまった時、暖かい日を選んでシャンプーしてあげましょう。

猫のシャンプーの方法

青色の桶に入る猫

猫をシャンプーする前に、揃えておくものがあります。

  • 猫を洗える大きさの桶(おけ)
  • 猫専用のシャンプー
  • 猫用ブラシ
  • バスタオルやタオルなど数枚
  • 顔を拭くための柔らかいガーゼなど
  • ドライヤー

以上の6点は最低でも揃えてから始めましょう。

最初に、桶の中にお湯を入れて猫用のシャンプーをその中に適量入れてよく混ぜて泡立てておきます。猫はシャンプーの前に必ずブラッシングをして余計な汚れを落とし、毛の絡みを取っておきましょう。

汚れを取ったらゆっくりと猫をシャンプーの泡立った桶の中に入れてやります。そしてゆっくりとやさしく撫でるように洗っていきましょう。ブラシを使えるようであれば、猫の抜け毛も一緒に抜くことができるので利用してください。

頭以外の背中、胴、脚、尻尾を泡で丁寧に洗っていきます。洗い終えたら今度はシャワーをかけて、頭から猫のシャンプーをしっかり落としたいところですが、ここでも猫の顔にかけないように注意しながら首から下に向けてシャワーをかけます。

全てシャンプーを落としきったらシャワーを止めて、手である程度絞って水を切ります。絞るとは言っても丁寧に猫の体を押さえて水分を落とすような感じで結構です。その後、よく水分を吸収してくれる素材のタオルで拭き取ってあげましょう。

この時もゴシゴシ擦るような感じではなく、押さえるように丁寧に拭き取ります。何枚か乾いているタオルに取り替えながらなるべく手際よく乾かしてあげましょう。最後に猫の顔を柔らかいガーゼやスポンジなどを濡らして拭いてあげたら終了です。

猫のシャンプー後乾かす方法

バスタオルと猫

猫のシャンプーを終えてタオルドライで水分をできるだけ吸い取ったら、今度はドライヤーを使って乾かします。

ドライヤーはくるくるドライヤーではなく、できればハンドドライヤーが適しており、更にスタンドタイプのドライヤーがあるとかなり乾かしやすくなります。スタンドタイプのドライヤーを使って体の全体を乾かしてから、足の先などのなかなか乾かない部分をハンドドライヤーで乾かします。

この時注意しなくてはならないのが、ドライヤーの熱風による猫の火傷(やけど)です。あまりにも至近距離で長時間当てていると、猫の皮膚は火傷を起こします。必ず自分の手も一緒に風に当てながら温度を確かめて乾かす事と、猫の顔面から風を当てたり、肛門等、敏感なところには直接当たらないようにしてください。

猫のシャンプーのあとはできるだけ早くドライヤーで乾かしてあげたいところですが、ドライヤーが苦手な猫もいます。その場合、暖かい部屋や暖房の前などで自然乾燥してあげましょう。猫のシャンプー後は体が冷えやすいので、特に子猫や老猫には注意が必要です。

猫のシャンプーで注意する事

濡れている猫

まれにそうでない猫もいますが、基本的に猫は体が濡れる事が好きではありません。嫌がっている猫を無理やりシャンプーしようとして、飼い主さんがケガをしてしまう場合もあります。猫の様子を見て、あまりにも嫌がるようであればシャンプーするのは諦めましょう。

猫のシャンプーをする際に、シャワーの温度には注意してください。人間がお風呂に入るような40度くらいの温度は猫にとって熱すぎます。また、温度が低いのもNGです。人肌程度の37度から38度くらいの温度で洗ってあげましょう。

猫のシャンプーに人間のシャンプーは使わないでください。猫の皮膚には人間のシャンプーは刺激が強すぎます。必ず猫用のシャンプーを購入して使用してください。

猫のシャンプーに関するまとめ

シャンプーハットをかぶる猫

猫はシャンプーする必要がない動物です。しかし、一緒に暮らしていて気になる臭いや、ひどく汚れている場合は猫のシャンプーが必要となります。

猫をシャンプーする際には猫用シャンプーを使用する、お湯の温度は自分で実際に確かめながら行う、あまりにも嫌がる場合には無理にシャンプーしないという点に注意してくださいね。

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