ラガマフィンの基礎知識

ラガマフィンの基礎知識

ラガマフィンは、実はラグドールの親戚です。2つの猫種は姿形が似ており、一見するとどこが違うのか、分からない部分もあります。ですから猫血統登録機関では、差異がはっきりしないため、猫種として認めていないところもあります。そんなラガマフィンの歴史から性格、お手入れ方法まで詳しく御紹介していきます。

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ラガマフィンとは

紫背景のラガマフィン

ラガマフィンは比較的新しい猫種です。元々は、アンベーカーというブリーダーがラグドールを作出したのですが、他のブリーダー達は新しい毛色を作り出したり遺伝子の幅を広げたりしたいと考え、ラガマフィンという猫種を作りました。

と言うのも、アンベーカーは非常に厳しくラグドールの血統を管理していたからです。どうもお金の絡んだ事情があったらしく、その儲け主義のやり方に嫌気のさしたブリーダー達が、ラガマフィンを作り上げたのです。

今では猫種として登録している機関も多いですが、最大級の登録機関であるTICAにはまだ、登録されていません。ラガマフィンに、罪はないのですけどね。

ラガマフィンの体の特徴

寝そべるラガマフィン

ラガマフィンはまるでテディベアのようにふわふわの被毛を持っています。瞳の色や被毛の色、パターンも豊富です。

ラグドールとの違い

ラガマフィンとラグドールは、その顔を見ることで違いを見つけられます。目の形がクルミ形になっているのがラガマフィンです。一方ラグドールは、目の形がオーバル型です。わずかな差ですし個体差があるので、素人が見分けるのは至難のワザかもしれません。

オスはがっしり

頭は丸く見えますが、くさび型をしています。短くかっしりとした首は、特にオスに出やすい特徴です。しっかりとした顎は、気難しい将軍のように見える、と噂されています。体は筋肉質で重く、成猫は4.5kg〜7kg程度になります。中型の猫種ですね。成長がゆっくりなので、成猫になるのに4年ほど掛かります。

被毛はもっふもふ

長めのふわふわな被毛はまるでウサギのよう・・・手触りはシルキーなので、撫でるのが楽しみになりそうです!首周りや耳、脚の被毛のふわふわ感も特徴的です。

色や柄のパターンはいろいろあります。尻尾もふわっふわのもっふもふなので、ボトルブラシのよう、と形容されることも。もうちょっと良いたとえはなかったのだろうか、と疑問に思いつつも、次に行きましょう!

ラガマフィンの性格

目を細めるラガマフィン

ラガマフィンは、どんな性格をしているのでしょうか?飽くまでも傾向ですので、個体差がある場合があります!

子犬のよう!?

素直で人懐っこい性格は、子犬のようだ、と言われています。子猫ではなく「子犬」、というところがポイントですね。本当に犬のように投げたおもちゃを取ってくる遊びも大好きです。また、芸を覚える、リードを付けてお散歩や、トレーニングをすればできるようになるとか。来客も温かく迎えてくれ、帰宅時のお出迎えもしてくれる、そんな可愛らしい性格の猫です。

抱っこ好き

抱っこされるのが好き、と言われるラグドールの特徴は、そのまま引き継いでいるようです。やはり抱っこされるとダランと力を抜いてリラックス・・・。猫らしくない特徴ですが、やはり個体差はあるようです。実際に飼うときは、抱っこできる子かどうかを、試してからにした方が良さそうです。

賢い!

ラガマフィンは賢いので、ツメを立てるのはおもちゃやツメ研ぎに限定できるようです。家具やソファなど、飼い主さんが困るものには、ガリガリしないようですよ!なんてお利口さんなのでしょう♪

ですからもちろん、人にツメを立てるなんてことも、めったにありません。だからと言って調子に乗ってラガマフィンが嫌がることをし続けると、さすがにガリッとやられるかもしれません。御注意を!

寂しがり屋・・・

寂しがり屋な面があり、誰かが構ってくれないとすねてしまうかも。毎日長時間、1匹で留守番をさせるのは、避けた方が良いでしょう。どうしても仕事などで仕方のないときは、多頭飼いや他のペットと一緒にいさせるのが、良いかもしれません。愛猫の性格をみて、考えてあげましょう。

子供や他の動物との相性バッチリ!

前述したように賢くて温かい心のラガマフィンですから、子供や他の動物と一緒に住むのは問題ありません!子供が乱暴に抱っこしても、恐らく文句は言わないでしょう。

ただ、十分に子供にラガマフィンの扱い方を教えることは大切です。他の動物と会わせるときにはゆっくりと、様子を見ながら慣れさせていくとスムーズでしょう。猫や犬はもちろん、鳥やモルモット、トカゲもOKだそうです。ただ、十分に注意しながら、距離を近づけていきましょう。

ラガマフィンの病気

クリスマスのラガマフィン

特に掛かりやすい病気はありませんが、親猫に何かの病気があると、遺伝する可能性もあります。ブリーダーに確認しておきましょう。食べさせ過ぎによる肥満には注意です。体は大きいですが、肥満にさせるのは良くありません。

ラガマフィンのお手入れ・ケア

ラガマフィンと餌

ふわふわの被毛を美しく保つため、ブラッシングやコーミングはマメに行ってください。抜け毛を取り除き、毛玉などを防ぐことができます。歯磨きや耳掃除、トイレ掃除、爪切りなども定期的に行いましょう。

ラガマフィンの入手方法

ラガマフィン

ラガマフィンを迎えたいときは、ペットショップやブリーダーで購入することができます。価格は販売しているところによりますが、大体20万円〜30万円が相場のようです。親猫がキャットショーのチャンピオン猫だと、価格は多少上がります。

里親募集もたまに出ているようですので、調べてみても良いでしょう。その場合は子猫ではなく、成猫の可能性もあります。そこまで件数は多くないようですので、募集情報を見つけたら即、問合せをした方が良いかもしれません。

まとめ

タオルの上のラガマフィン

ふわふわな外見と優しくて賢い性格があいまっているラガマフィンはとても魅力的です。毛色や柄も豊富で、見ているだけでも楽しい猫種です!一緒に暮らしたら、癒やしの日々が、待っていそうです。

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