愛猫の好物といわれる食品を紹介

愛猫の好物といわれる食品を紹介

皆さんは、猫の好物が何かを知っていますか?猫ちゃんの「食べる意欲」に関して、少なからず気を使っている人は多いと思います。猫ちゃんが、いつも御機嫌に食べてくれる好物を知っていれば、猫ちゃんの食べる意欲がない日でも、「御飯を食べようかな」という気持ちになるかもしれません。好き嫌いの多い猫ちゃんたちの大好物と、その食べ物の与え方について御紹介したいと思います!

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猫の好物を知る

ざるに入った鰹節

猫にはやっぱりかつお節が一番!

我が家のチーは、拾ってきた猫ですので、我が家にやって来る前は、飼いネコだったのか、野良猫だったのかはわかりません。だから、何を好んで食べていたのか全くわかりませんでした。

そこで、健康になってからは、先住犬のめいぷるが手作り御飯だったので、同じものを食べさせることにしました。けれど、猫は犬よりも「塩気」「生臭さ」がないと、食欲がわかないようで、全く食べてくれません。

「猫にはやっぱりかつお節かな!」と考え、めいぷる用の犬御飯の上にかつお節をトッピングすることにしました。恐らく、チーは、我が家で生まれて初めて、かつお節を食べたのでしょう。それ以来、かつお節が大好物になりました。

台所のシンクの下に置いてあるので、私が台所で家事をしていると、好物のかつお節を求めて、シンクの下に潜り込もうとします。お友達の猫ちゃんは更に器用で、かつお節が保管されている食器棚を前足で開け、かつお節の袋に頭を突っ込んで盛大に盗み食いをしていたそうです。

しかし、人間用の花かつおはミネラル成分を多く含みます。ミネラル成分を取りすぎることで、猫が病気になる可能性もあります。いくら花かつおが好物の猫でも、ミネラル成分を多く摂取することで、体内にある有機物とミネラルが合体し、石になってしまう”尿管結石”という病気になりやすくなってしまうので注意しなければなりません。

猫はみんな魚が好き?いいえ、実は魚好きな猫は少数派!

ちなみに、猫はもともと肉食の動物です。まして、猫は水が嫌いなので、自分でわざわざ魚を捕食することも滅多にありません。ネコ科のライオン、トラ、チーターなども肉食獣ですよね。ですから、猫は本来、魚よりも肉の方が好みます。

日本人が肉をたくさん食べるようになったのは、ここ60年ぐらいで、それ以前は、日本人の食卓には肉よりも魚が並ぶことが多く、飼い猫はその恩恵を受けていたのです。

また、昔から漁業も盛んだったので、野生の猫にしてみれば、野山を走り回ってネズミを捕るより、漁師さんが捨てるような雑魚を食べている方が楽だったので、漁港にもたくさんの猫が集まるようになりました。

私たち日本人は、「猫は魚が好きだ」と思っていますが、実はそうではなく、昔の猫ちゃんたちは、「魚の方が楽に食べられたので、魚を食べていた」のが真実だったのかも知れません。

猫はお刺身も大好物!毒・寄生虫に気をつけよう

まぐろの刺身

かつおだけが魚じゃない!どんな魚でも刺身は別格!

人間でも、お魚好きな人は、焼き魚や煮魚よりも、お刺身の方が好きな人が多いと思います。猫ちゃんも、大好物のお魚なら、加熱されたものよりも生の方が美味しく感じるのでしょうか?

鯛、かつお、まぐろ、ブリ、鮭、鯵(あじ)など、赤身の魚、白身の魚、青魚といろいろな種類はあり、猫ちゃんによって多少好みは分かれるかも知れませんが、お刺身が大好きな猫ちゃんも多いと思います。ただし、魚の内臓は、毒をもっていることもあり、寄生虫がいることもあります。猫ちゃんが欲しがっても、食べさせない方がよいでしょう。

猫は肉食!お肉も大好き!

肉

豚肉は加熱して。新鮮なら牛肉、鶏肉は生でもOK!

猫ちゃんは、もともと肉食なので、お肉も大好きです。我が家のチーは、特に鶏肉を湯がいたものが一番口に合うようで、牛肉や豚肉も御飯としては食べますが、鶏肉ほどは好きではないようです。

以前、我が家では、チーが来る前からインコを飼っていましたが、余りにもチーがインコに執着するので、姉の家に避難させました。本能的に「鶏は自分でも捕まえて食べられる動物」だとわかっているから、自分よりも大きな豚や牛の肉よりも、鶏の肉を好むのかもしれません。

ちなみに、猫の内臓の仕組みは、私たちが思っているよりもずっと野生のままらしく、新鮮であれば、鶏肉や牛肉は生のまま食べさせても問題ないそうです。

猫はチーズ、ヨーグルトなどの発酵食品も大好物!

乳製品

自分の口に合うキャットフードやおやつ以外には全く関心を示さない猫ちゃんがいる一方、チーズなどの乳製品や、納豆などの発酵食品が好きな猫ちゃんもいます。もしかしたら、乳製品を好むのは、赤ちゃんのときに飲んでいた母乳の味を思い出すから…という説もあります。

我が家のチーは、なぜか納豆が大好物で、何の味付けもしない納豆を口の中に入れてほしいとねだりに来ます。チーを拾った場所が、牛舎の近くで、常に堆肥のニオイがする場所でした。もしかしたら、牛フンを発酵させ、堆肥を作っている場所で子猫時代を過ごしたせいで、チーは発酵食品である納豆が好物になったと思います。

猫の大好物を食べさせ過ぎはダメ!

太っている猫

魚の食べさせ過ぎで病気を誘発することも!

かつお節が好きだから、お刺身が好きだから、お肉を食べていると御機嫌だから…と、猫ちゃんがお腹一杯になるまで、かつお節などを食べさせてはいけません。猫ちゃんにとって好物とは、人間で言うなら、たまに食べるジャンクフードのようなモノだと思ってください。

好きだから、美味しいからと言って、ハンバーガーやポテトチップス、フライドチキンを毎日お腹いっぱい食べていたら、病気になってしまいますよね。また、魚肉ソーセージ、かまぼこ、チーズなども人間用の食べ物なので、塩分が強く、猫ちゃんの体にとって、余り良いモノではありません。

猫が好きそうだけど、与えてはいけない食べ物で他には以下のようなものがあります。

  • パン
  • 生魚
  • イカやタコ

これらを食べたがる猫も多くいます。

まずはパンについて。なぜか猫はパンに興味を示す場合が多いのですが、猫は肉食なので、穀物の消化は苦手だと言われています。消化がきちんと出来なければ、もちろん消化器に負担を与えてしまいます。そしてパンの種類によって異なりますが、人間用のパンには塩分も多く含まれているものもあるため、肥満の原因になる場合があります。

生魚も猫の好物なので、与えて良いと思う方も多いのですが、実は猫に生魚はキケンな食べ物。もちろん骨が危ないのも理由の1つですが、生魚の中にはビタミンB1を壊す成分(チアミナーゼ)も含まれているので、体に様々な障害を引き起こしてしまう可能性もあるのです。ですから、魚を与える際には、焼き魚にするなど加熱してから与えましょう。

イカやタコも猫の好物の1つです。我が家の猫たちも、イカやタコのお刺身のニオイを嗅ぎつけて、テーブルに近づいてきます。しかし、イカやタコにもビタミンB1を壊す成分が含まれているため、要注意。そして、イカやタコについては、絶対に与えてはいけないというわけではありません。

イカやタコも消化しづらく、消化器に影響を与えやすい食べ物なのですが、実は猫に必要とされている栄養素を多く含んでいると言われています。ですから、イカやタコを与える際には十分に加熱し、小さく切ったものを少量与えるようにしてはいかかでしょうか。

一度、美味しいモノを食べてしまうと、猫用の御飯に見向きもしなくなることも考えられます。猫ちゃんが「これは、私の好物なの、ちょうだいよ!」と、人間の食べ物ばかり欲しがるようになると、私たち飼い主はゆっくり食事ができなくなります。そして、何よりも猫ちゃんの健康に良くないので、甘やかしすぎには注意しましょう。

食べ物以外の猫の好物

椅子の上で眠る猫

全く食べ物に執着せず、自分が口にしたことのない食べ物に全く関心を示さない猫ちゃんもいます。そんな猫ちゃんの好物は、飼い主さんや、一緒に暮らしている他の猫ちゃんと遊ぶことや、一人で家具の隙間に入り込んで、ゆったりとお昼寝することかも知れません。

私の友人の猫ちゃんは、どんな食べ物よりも、飼い主さんのお布団を子猫のようにチュパチュパと吸うことが何よりも好きだそうです。食べ物にしろ、おもちゃやお気に入りの場所にしろ、私たち飼い主は、猫ちゃんが毎日幸せに暮らせるように、どうしたら猫ちゃんが喜ぶか、猫ちゃんの好物は何かを、誰よりも知っておきたいですね。

まとめ

餌を食べる猫

猫の好物でも、与えるのはキケンな食べ物もあることがわかりました。猫が欲しそうにしていても、あげてはいけないものは、避けるようにしたほうがよいですね。好物を愛猫に与える際は、量にも十分に気をつけ、加熱する等の条件を守り、与えるようにしてあげてくださいね。

30代 女性 たまちゃん

以前何かの記事で読んだことがありますが、猫は魚が好物という言い伝えは日本だけなのだそうです。それぞれの国によって猫の好物と言われているものは違い、イタリアだとトマトパスタやオリーブの実、アメリカだとピザや生クリーム、チュニジアはクスクス、インドの猫ちゃんに至ってはカレーを食べるのだとか!本当に驚きますよね~。
何故国によって猫ちゃんの好きな食べ物が違うのかというと、人間がよく食べるものを貰って食べていたので自然とそれぞれの国民食をよく食べるようになっただけなのだそうです。確かに、江戸時代の日本人のご飯は牛や豚や鳥よりも魚でしたしね。ちなみに猫ちゃんは肉食なので魚を食べる体の構造はしていないらしく、学術的にはあまりお勧めされていないそうですよ。

女性 百日紅

猫の好物を知っておくと食欲がないときに利用できますよね。与えすぎは良くないですが、好きな食べ物がたまに出てくると猫も楽しい気持ちになれると思います。
猫と言えば魚かなと思い、我が家の猫にもお刺身をほんの少しだけ与えたことがあります。いつも食べないものがあらわれて一生懸命ニオイチェックをしてから食べていましたが好みではなかったようです。また、ヨーグルトも少量なら猫に与えても大丈夫という情報を見たので与えてみましたが、これも食べませんでした。
猫用のおやつは別にして、我が家の猫が好き物はかつお節です。ふりかけの袋をとても気にしていたことがあり、なぜそんなに気になるのか不思議でしたが、ふりかけに含まれているかつお節が気になっていたようです。かつお節は与えすぎると腎臓に負担となるので、年に数回だけごはんのトッピングで与えるようにしています。

40代 女性 ママにゃん師走

納得いたしました。
飼い始めた頃、色々なメーカーのドライフードとウェットフードを購入し好みを調べましたが、魚ベースの物は進んで食べなかった事を思い出しました。

現在は、チキンベースカリカリにペースト状のささみを混ぜた物を食事にしています。
前準備として、ささみを5本ぐらい茹で、すり身にし茹で汁も混ぜ、シュウマイぐらいの大きさにまとめ、ラップで包み冷凍しています。約二週間分くらい出来ますが、小一時間かかるので、その間はねだりにくる息子の『おねだりスリスリと甘え鳴き』に抵抗しながら作っています。手作り料理を食べている感覚も味わってくれているのかなと、親ばかにも思っています。

その他、おやつに猫用カツオブシを与えていますが、腎臓に負担がかかるのですね。
量に気をつけたいと思います。
人間も好みがありますが、猫ちゃんも納豆を食べるとはびっくりしました。ヨーグルトもそうですが、発酵食品は素晴らしいのですね。こちらに掲載されている食品も試してみたいです。

以前、抗酸化作用に効果があるかとオリーブオイルを一なめさせた事もありますが、なめる時となめない時がありました。
野生の動物は、自分の身体に必要な物と不必要な物をきちんと選択していると読んだ事があります。ある程度は本人(本猫?)に任せた方が良いのかなと思います。反面、人間がうっかりと落とした洗剤の付いている所を通り、その歩いた脚をなめて洗剤を身体に入れてしまうなど、猫にとって不本意にも摂取してしまう事を避けてあげなければいけないと強く感じます。

大事な家族、健康管理に気をつけながらその子の体調に合った物を食べて長生きして欲しいです。

女性 まるきりはれ

なるほど〜、そうだったのですね、このテーマは、私にとって目からウロコなことばかり、でした。
私てっきり、猫さんは、みんな魚好きと思っておりました。そうか、環境によって、誤った認識を持たれているだけで、猫の多くは肉食だったのですね〜。
我が家には、7月の初めに貰い受けた、2匹の兄弟猫(共に7ヶ月)、白黒の男の子と、三毛の女の子がおります。毎日のご飯は、先飼い主様のお宅で食いつきが良かったドライフードをメインに3食、但し夜だけアラカルトで様々なメーカーのウェットフードを混ぜたものをあげる、に、このところ安定しております。これに時々、スペシャルご飯として、(我が家は、私を始め魚好きなので、)焼き魚(もちろん、ノンソルト)を焼きほぐしたものをあげていました。2匹とも、かなり食いついてくれるのと、手作り料理を作ってあげれるのが嬉しくて、人も猫も同じご飯が食べれて、かなりいいことづくめと呑気に喜んでいた次第です。猫は飼い主に似る、と言いますが、どうやら我が家の2匹は、魚好き、に、なってくれていたのでしょう。つくづく、優しい子たちだな〜。そうだったのか、猫たち、これからは、鶏肉も茹でてあげたいな、、、。
それから、カツオ節。我が家の2匹も大好物で、”毛玉吐き出し効果あり”なんてパッケージに書いてあると、ついつい便利でいいなとおやつにあげてしまいますが、内臓に負担となってしまう可能性があるのですね。気をつけないと、ここのところ、良かれとおやつタイムがかつお節一辺倒に。まさにあげすぎ注意です。人も猫も、大好物なものほど”ほどほど”に、食べ過ぎは、いいことないですよね。ましてや、人間より体の小さい猫さんたちなら、”ほど”も、ごくごく少量だと思われます。
それにしても、猫にあげてはいけない食品については、かなり気にしていたつもりでも、猫の好むものについては、どうにも認識不足だなあと、反省するばかりです。まだまだ新米ママですが、皆さんのいろんな記事を読んで勉強し、可愛い子たちの健康に役立てて行こうと、改めて思いました。ありがとうございます。

20代 女性 チグラーシャ

数年前のことですが、ある動物番組で、猫が好みそうな食材をいくつか用意し一番食いつきがいいのはどれかという実験をしたところ、ほとんどの猫が肉でも魚でもなく生クリームを選んでいました。我が家の猫も、ケーキやシュークリームを食べていると必ず寄ってきて生クリームを欲しがります。猫は甘味を感じることができないけれど、生クリームに含まれている脂肪分が大好きなのだそうです。実際に食べたことがなくても、猫の本能で「生クリーム=おいしいもの」と分かるのかもしれません。生クリームはたまに少し与えるだけなら問題ないと思いますが、人間用は糖分も脂肪分も多いので、肥満や糖尿病に注意が必要です。
我が家では普段病院で買った療法食しか与えていないので、誕生日やクリスマスといった特別な日にはいつもと違ったごはんを食べさせてあげたいです。

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