トンキニーズの特徴や性格

トンキニーズの特徴や性格

トンキニーズは、洗練されたフォルムとおしゃべり好きな特徴を備えた猫です。しかし、何かに似ていると思いませんか?そう「シャム猫」です。トンキニーズはシャム猫とバーミーズを掛け合わせて作出した猫種であり、自然発生した猫でもあります。一見相反する歴史を持つトンキニーズですが、一体どういうことなのか、その訳を見ていきましょう。

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トンキニーズについて

遠くを見るトンキニーズ

トンキニーズの始まりは、ジョセフトンプソン医師が飼っていた、ワンマウと言うメス猫だと言われています。ワンマウは「チョコレートサイアミーズ」と呼ばれる、体の色がブラウンでポイントがほぼ黒い猫でした。チョコレートサイアミーズは1880年に登録されていますが、やはりコントラストがはっきりとした、普通のサイアミーズ(シャム)が好まれ、イギリスからは姿を消しました。ですが、タイや現在のミャンマーに、チョコレートサイアミーズは残っていました。野生のサイアミーズとバーミーズが自然交配していたのです。その中の1匹が、ワンマウでした。トンプソン医師がこの猫に興味を持っていることを知っていた船乗りが、ワンマウを連れてきたそうです。

1950年代に初めて、人工的にシャムとバーミーズがミラングリア氏により交配されました。その猫は「ゴールデンサイアミーズ」と呼ばれ、グリア氏が交配を辞めた後も、興味を持った他のブリーダーが引き継ぎましたが、ワンマウを始めとするトンキニーズと、人工的に交配されたトンキニーズは両極端だった為、2つを中和させたい、という思いがありました。また、新しいアクア色の目をしたミンクカラーのトンキニーズを作出したい、という希望もあり、最初に作られた新しいトンキニーズは、アクア色の目をしていたようです。トンキニーズは最初、「トンカニーズ」という名前でしたが、度々綴りに混乱が起きた為、1971年に公式に、今の「トンキニーズ」に改名されます。ベトナムにはトンキン湾がありますが、トンキニーズとは全く関係ありません。

トンキニーズの体の特徴

トンキニーズの親子

トンキニーズは、どんな体の特徴を持っているのでしょうか?

体格

体は中程度から長めですが、筋肉質の為、驚くほど重く感じることがあります。体重は2.5kg〜5.8kgです。

各体の部分

トンキニーズと言えば、透き通った「アクア色」の目が有名です。被毛の色により、ブルーやグリーン、イエローグリーンもあります。目の上側はオーバル、目の下側は丸い形をしています。さらに、スッと通った鼻筋が印象的です。耳は長めで、オーバル型です。尻尾は体長と同じくらいの長さがあります。

被毛

被毛の色は幅広く、様々な毛色が認められています。基本の毛色としてプラチナ、シャンペン、ナチュラル、ブルーの4色のポイントカラーがあり、ミンク、ソリッド、ポイントテッドの3つのカテゴリーに分類されるため毛色がとても豊富です。柄はポイントだけでなく、トーティーやタビーも認められています。手触りは、シルクのよう、と形容されます。こう聞くと、触ってみたくなりますね!

トンキニーズの性格

灰色のトンキニーズ

トンキニーズは、どんな性格をしているのでしょうか?興味深いところですね!

猫と言う概念を覆す!?

と言うのは言い過ぎかもしれませんが、猫は自立していて孤独が好きで・・・と思っている方は、少しビックリするかもしれません。と言うのも、トンキニーズは人懐こく、飼い主の肩に乗ったり、後を付いてまわったりして、家族との関わり合いを欲します。ですから、単独で長時間の留守番は、寂しがるので向いていません。もし仕事などで家を長く空けるのでしたら、もう一匹のトンキニーズを迎えるか、他の猫や犬などと一緒にいさせる方が良いでしょう。

活発かつ賢い

高い所に上ったり、おもちゃを使ったりする遊びが大好きです。犬のように、投げたおもちゃも、くわえて持ってきます!飼い主さんが望めば、リードを着けてのお散歩にも出かけられます。トンキニーズが退屈しないように好みのおもちゃを集めて、精神と肉体の健康を保つようにしてください。ちょっと頑固な面もありますが、時にはお茶目な仕草で楽しませてくれる、魅力的な猫種です。

おしゃべり

シャム猫の血が入っているので、おしゃべりです。ですが、シャム猫ほどうるさくはありませんので御安心を。人の膝の上を愛する傾向があるので、もしかすると「早く座って!」と鳴いてせがまれるかもしれません(笑)

子供や他のペットもOK

人や、他のペットとの関わり合いを好むトンキニーズ。もちろん、子供とも仲良く過ごせます。一緒に遊ぶと、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。他のペットとはゆっくりと対面させるようにして、お互いが一緒にいても仲良く過ごせるようになるまで、慎重に。一緒にいる時間を調整したり、時には隔離したりと、うまくコントロールしてください。慣れれば、きっと賑やかで楽しい、最高の家族の始まりです。

トンキニーズが気をつけたい病気

あくびをするトンキニーズ

トンキニーズはサイアミーズの血を引いていますので、サイアミーズがかかりやすい病気も引き継いでいる場合があります。下記に挙げた病気は、飽くまでも傾向であり、必ず発症するものではありません。中には心掛けで予防できる病気もありますので、注意してあげましょう。

  • 歯肉炎
  • 麻酔に弱い
  • 喘息
  • 斜視
  • (先天的に)大動脈弁狭窄症
  • 巨大食道症のような、消化器の異常
  • リンパ腫
  • 眼震
  • 網膜萎縮
  • アミロイドーシス

トンキニーズの入手方法

見つめるトンキニーズ

トンキニーズはペットショップやブリーダーで、比較的見つけやすくなっています。お値段は20万円〜40万円程度です。毛色で金額が大きく変わる、ということは余りないようです。稀に里親募集をしていることがあります。里親募集サイトをチェックしてみても良いでしょう。また、ブリーダーやキャッテリーで繁殖から引退した猫の里親募集をかけていることもあります。トンキニーズが欲しい場合はそれらのサイトをマメにチェックすると、耳よりな情報をゲットできてしまうかもしれません。

まとめ

こちらを見るトンキニーズ

美しい外見と人懐こい性格で、多くの人を魅了しているトンキニーズ。ちなみに愛称は、「トンク」です。もしどこかで見かけたら、是非そのシルクのような被毛に触れてみたいものですね!以上、愛され猫、トンキニーズについて、お伝えしました。

女性 ケロキ

トンキニーズはぱっと見た感じではシャムに似ていますよね。シャム系の猫の特徴と言えばポイントカラーというイメージです。トンキニーズは被毛の種類が多いので、ポイントカラーが目立たない子や淡い色の子などがいます。中にはロシアンブルーにそっくりな子もいるので、不思議な品種の猫だと思いました。成長にともなってポイントがあらわれたり、色の変化があるので楽しみですよね。
被毛や目の色は様々ですが、毛並みが美しいのも特徴だと感じました。美しさを維持するにはケアが必要ですが、トンキニーズは特別なケアはいらないようなので飼育しやすいですね。
肩に乗ったり、後をついてくるなどかわいい性格なので、猫との生活をどっぷり楽しみたい人に向いていると思いました。

女性 蘭々

トンキニーズは見た目も可愛いし、人懐こい性格が可愛い雰囲気ですね。20万円~40万円もする猫なので、やはりブランド猫ですよね。高額なブランド猫は、一般的なノラ猫よりも知能指数が高い傾向があるように思います。昔、アメリカンショートヘアを飼っていましたが、その頭の良さには、いつも驚かされていました。たとえば、自分の体重をかけてガラス戸を開けたり、人間の言葉をある程度理解しているような感じがありました。どうせ猫を飼うなら、頭の良いブランド猫の方が一緒にいて楽しいような気がします。特に、人懐こい性格の猫ちゃんは、飼い主を楽しませてくれますしね。一緒におもちゃで遊んだりする楽しみもあるので、飼い主にとってはトンキニーズのような性格の猫ちゃんはメリットが多いですよね。

20代 女性 くりーむぱんな

トンキニーズが誕生した経緯を読みました。一度で読んでも??なので二度読んで理解しました。自然発生であり、掛け合わせでもあり不思議なルーツがありますね。
猫の品種は現在50近くあり、自然発生が20種、突然変異が10種、人工的、人為的が10種類だそうです。
自然発生で誕生する事は少なく珍しいんですね。
猫のようで性格は猫らしくないようで、トンキニーズについて詳しく知らなかったのですが、猫らしい猫よりも、懐っこく犬のような猫が好きなので、猫を迎えることがあるならば検討したい猫種です♡
気をつけたい病気に関しては結構多く、シニアになってくると医療費がかかる事も多いかも?と思うので、ペット保険に加入や迎えた時から愛猫貯金を毎月して治療費に備えておきたいですね。
飼い方で防げる病気もありますが、防げない病気もありますからね。備えておく事で未来の自分が助かりますよ♪

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