大型猫の種類と特徴とは?飼育するときに気を付けておきたいこと

猫の中で大型の猫がいるのを御存じですか?犬にも大型犬がいるように、猫にも大型猫がいます。大型猫は、どのくらい大きいのか?また性格など気になりますね。そこで大型猫の種類と特徴、飼育するときの気を付けるポイントや大型猫のなりやすい病気などをまとめました。

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目次
大型猫の種類は?
大型猫の特徴
大型猫を飼育するときに気を付けること
大型猫がなりやすい病気
まとめ

大型猫の種類は?

メインクーン

猫には、小型、中型、大型のサイズがあります。この中で、中型のサイズの猫が最も多く、ふだん私たちが見かける猫はこの中型の猫がほとんどだと思います。大型猫は、余り馴染みが少なく、見たことがない方も多いのではないでしょうか?そこで、大型猫の猫種と体重をまとめました。

  • ラグドール(オス約5.1kg~7.2kg、メス約4.3kg~5.7kg)
  • ラガマフィン(オス約6.8kg~9.0kg、メス約4.5kg~7.0kg)
  • メインクーン(オス約6kg~8kg、メス約4kg~6kg)
  • ノルウェージャンフォレストキャット(オス約4.5kg~8.0kg 、メス約3.0kg~5.5kg)
  • サイベリアン(オス約6kg~10.0kg、メス4.5kg~9kg)

このような猫種が大型猫になります。猫の平均体重は3.6kg ~4.5kgなので、比較するとこの猫種が大きいことが分かります。

大型猫の特徴

ノルウェージャンフォレストキャット

大型猫は、人気があり愛好家の方も多くとても魅力的な猫です。また、大型猫は穏やかな性格で飼育しやすいとも言われています。そこで大型猫の性格や特徴など猫種ごとにまとめてみました。

ラグドール

ラグドールは1960年、アメリカのカルフォルニアで飼育されていたペルシャとバーマンを交配し、それにバーミューズを交配して産まれた猫種です。その後ヒマラヤン、アメリカンショートヘアーなども交配し、現在のラグドールが完成しました。それから、2000年にCFA(アメリカの猫種登録協会)に公認されました。公認されたばかりの比較的新しい猫種です。

ラグドールの性格は、おおらかで人懐っこく、また、飼い主に忠実なところもあり抱っこされるのが好きな猫です。ラグドールは英語で「ぬいぐるみ」という意味で、被毛がとても綺麗でフワフワとしており、本物のぬいぐるみのようです。

被毛のカラーは、ポイントカラーとミテッドカラーとバイカラーの3種類、目の色は、ブルーのみです。ラグドールは、性格も良くしつけもしやすい、ぬいぐるみのような容姿で、人気がある猫種です。

メインクーン

メインクーンの歴史は古く、1880年にアメリカのメイン州で誕生しました。1895年にアメリカのキャットショーでベストキャットを獲得してから、とても人気な猫種になりました。1985年にCFA(アメリカの猫種登録協会)に公認されました。

メインクーンは、温和で優しい性格で飼い主の方に忠実です。またメインクーンは、オスとメスで性格に違いがあります。オスは甘えん坊なところがあり、その反対にメスは独立心が強いそうです。

メインクーンの別名は「ジェントルジャイアント」と言われてこの名の通り、優しい巨人です。また、賢い猫種でしつけもしやすく性格も温和なので、飼育しやすい猫です。

ノルウェージャンフォレストキャット

厳寒の地、北欧のノルウェーで古くからいる猫です。1974年にアメリカへ渡り、1984年にアメリカのTICA(愛猫者協会)によって公認猫種に認定されました。ノルウェージャンフォレストキャットの性格は、大人しく寛容で我慢強いですが、繊細なところもあり寂しがり屋だそうです。ノルウェージャンフォレストキャットは、賢くしつけもしやすい猫種です。

大型猫を飼育するときに気を付けること

サイベリアン

大型猫を飼育するときには、中型猫や小型猫と同じように飼育しても良いのか悩みますよね。サイズが違うと飼育の仕方を変える必要があるのか?大型猫を飼育するときに気を付けることはどんなことがあるのかをまとめました。

大型猫は寿命と成長のスピードが違う

一般的な猫の平均寿命は、約15歳なのに対して大型猫は11歳~14歳となっており、少し寿命が短くなります。それから、大型猫は成長のスピードも遅く、成猫に成長するまで2~3年はかかるそうです。

一般的な猫は約1年で成猫になるので、比較すると大型猫の成長のスピードがかなり遅いことが分かります。大型猫が成猫になるまでは、成長の為に栄養価の高い食事が必要になりますので、気を付けましょう。

大型猫が使用するもののサイズに気を付ける

大型猫は、中型猫や小型猫と体の大きさが違います。ですから、大型猫が使用する物は大きめの物を準備しましょう。特に気を付けたいのは、猫用のトイレのサイズです。大型猫は体が大きいので普通サイズの猫用トイレでは狭すぎることがあります。

ですから、大型猫のトイレは大きなものを用意してあげます。サイズの合わないトイレを準備してしまうと、大型猫がトイレ以外の場所でトイレをしてしまう可能性がありますので気を付けましょう。

大型猫は肥満に気をつける

大型猫は体が大きいこともあり、食欲が盛んな猫種が多いです。そのため、大型猫が食べすぎて肥満にならないように気を付けなければなりません。肥満は万病のもととも言われていますので、病気になりやすく寿命にも影響する可能性があります。

飼い主の方が、食事を管理して適正な体重を維持できるようにしましょう。また、大型猫は活発で運動するのが好きな猫種が多いので、適度に運動しましょう。猫は高い所が好きなので、上下運動ができるキャットタワーなどの遊び場を準備してあげると良いですね。適度に運動することで、ストレス発散にもなりますし肥満や病気の予防になります。

大型猫がなりやすい病気

ラグドール子猫

猫を飼育していると、心配なのが病気です。大型猫はどんな病気になりやすいかまとめました。

  • ラグドール(肥大性心筋症、尿結石、毛球症、眼瞼内反症、熱中症)
  • ラガマフィン(肥大性心筋症、多発性嚢胞腎、尿結石、毛球症、膀胱炎)
  • メインクーン(遺伝性の心疾患、肥大性心筋症、脊髄生筋萎縮症、多発性嚢胞腎)
  • ノルウェージャンフォレストキャット(毛球症、熱中症、糖尿病)
  • サイベリアン(肥大型心筋症、多発性嚢胞腎便秘、毛球症、口内炎)

あらかじめ大型猫がこんな病気になりやすいなど知っていると、病気の早期発見にもなりますね。それから、大型猫の病気の予防として動物病院などで猫の定期検診などをすることをおすすめします。

まとめ

メインクーンと女の子

大型猫の特徴は、穏やかな性格で賢くしつけのしやすい猫種が多いです。それから、大型猫は成長のスピードも遅く、成猫になるまで2~3年かかります。体も大きいので、猫用のトイレなどは大きいサイズのものを使用しましょう。更に食欲が盛んなので食事の管理をして肥満に気を付けることが大切です。大型猫のなりやすい病気も覚えておくと、病気の早期発見になるのでおすすめです。

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