猫の表情から気持ちを読み取る方法

猫の表情から気持ちを読み取る方法

猫の表情って変わらないようで実はその時々で変化があります。目や口、鼻、耳を動かしてそのときの気持ちを表している猫。表情から気持ちを読み取ることができると、猫との生活がもっとハッピーになりますよね。ここでは猫の表情を御紹介しながら、そのときの猫の気持ちを教えます。

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猫の表情から分かる事

尾を立てる猫

犬は叱られているとしょぼんとする、興奮すると嬉しそうな表情を見せるのに比べ、猫は表情に乏しいと言われていますよね。でも、本当に猫の表情から気持ちを読み取ることができないのでしょうか。

猫のしっぽはピンと立っていれば御機嫌で、左右に激しく振っていると機嫌が悪いなど、しっぽからは気持ちが現れることが知られていますが、猫の表情からもそのように気持ちを知ることはできないのでしょうか。

実は目の様子、ひげや耳の動かし方などから猫の気持ちを知ることができるのです。

お座りしている猫

例えば、猫は御機嫌のときひげをピンと上に立てるようにしますが、逆に機嫌の悪いときのひげは前に突き出してきます。このように猫のひげの表情だけでも機嫌の良し悪しが、実はすぐに分かるのです。

では、他の顔のパーツはどんな動きで表情を作って猫は気持ちを表すのでしょう。耳がピクピクしてるとき、ちょっと落ち着かない気持ちになっているなど、怒ると鼻の下がぷ~っと膨らみます。心が満たされているときには目を細め耳はしっかり前を向いています。

猫の表情から気持ちが分かってくると、より一層猫との生活は楽しくなりますよね。猫は表情に乏しいどころか、結構いろいろな表情を持っているので観察していると楽しいですよ。

猫の表情から分かる「機嫌」

目を輝かせる子猫

猫の表情から猫の機嫌を知るには、まずひげに注目してみましょう。猫は機嫌が良いときに、ひげをピンと伸ばします。そして耳もピンと立っています。目は輝き、ペロっと舌なめずりしているようであれば、そのとき猫の機嫌は最高に良いでしょう。

飼い主さんにたっぷり遊んでもらった後や、えさを食べてお腹がいっぱいで満足しているときなどに猫はこのような表情になります。更に御機嫌が良すぎると呼吸が激しくなり興奮状態になることも。しっぽを立ててすり寄ってきたら、思いっきり可愛がってあげてくださいね。

その逆に、猫の機嫌の悪いときの表情と言ったら一番分かりやすいのは何と言っても目です。猫は昼間、瞳孔が閉じているので縦線に近い黒目になっていますが、機嫌の悪いときには興奮状態によって瞳孔が開き、まん丸の黒目になってしまいます。

夜はそもそも瞳孔が開いてまん丸黒目なので分かりづらいにですが、夜の目と昼間も同じ目をしていたら、かなり猫は機嫌が悪くなっていると思って良いでしょう。

耳が横を向き後ろに反っている状態なら警戒しています。戦闘態勢に入っているかもしれません。ひげも前に突き出して、鼻の下がふっくらと毛が盛り上がっているのも怒っている表情の特徴です。

猫の表情から分かる「リラックス」具合

目を閉じる猫

猫が幸せな状態のときにする表情は、目は半開きで眠たそうにしています。半開きの猫の目を見てみると、黒目が大きくなったり細くなったりを繰り返しています。猫がこの表情をするときは、全てに満たされリラックスしている状態です。更に猫は耳にも力が入らず、少し前に倒れている状態になります。

猫が飼い主さんを見て、ゆっくりと目を閉じていったのなら飼い主さんを信じてリラックスしていることがうかがえます。このように猫の表情からリラックスしている状態であることが分かったら、猫に対して優しく喉の辺りを撫でてあげましょう。

耳の周りをマッサージしていあげても猫は喜びます。なるべくリラックスしている猫には、喜ぶことをしてあげて、まったりとしたひとときを楽しませてあげましょう。

猫の表情から読みとれる「緊張」や「ストレス」

あくびをする猫

猫を叱っているときに、あくびをされたことはありませんか?そんなとき、人が真剣に怒っているのにあくびなんかして!と、つい思ってしまいますよね。でもそこで更に叱ってはいけません。このあくびは、ただ呑気にあくびをしている訳ではなく、飼い主さんから叱られたことで緊張するなど、ストレスを感じているときの猫の表情なのです。

猫は叱られたときや病院へ連れて行かれて診察台に上げられたり、不慣れなドライブなどに連れて行かれたり、気に入らない人が自分の縄張りに入ってくると何度もあくびをする場合があります。これは、緊張やストレスを和らげようとして行う猫の習性で、猫はあくびをすることで少しでもリラックスしようとしています。

ただし、猫は緊張やストレスのときだけ、あくびをするわけではありません。人間のように眠たいときや寝起きなどにも大きなあくびをします。ストレスや緊張から来るあくびとどのように違うのかと言うと、眠たいときや寝起きのあくびは薄目を開けているか、目を閉じたままにしている場合がほとんどです。

ストレスや緊張からくる、あくびのときの猫の表情は、目はしっかりと開けてあくびをするので、その違いはすぐに分かります。猫の表情はあくび一つとっても微妙に違いがあるので、注意深く見ていると面白いですよ。

まとめ

猫に顔をよせる女性

表情が分かりづらいと言われている猫ですが、実は猫なりに表情を作って飼い主さんに見せています。よく見てみましょう、猫の目や耳、ひげの様子を変えることで猫の表情はかなり変わっていますよ。ここで御紹介した、猫の機嫌の良いときや悪いときの表情を是非参考にして楽しい猫ライフを送ってくださいね。

50代以上 女性 nami

猫は表情が乏しいだなんてとんでもない!うんうん、と頷きながら記事を読ませていただきました。猫は面白いくらいに表情がコロコロ変わります。驚いているときは、こちらが思わず笑ってしまう程のびっくり顔になっていますし、爪切りをすればあからさまに不愉快な顔をします。眠たいときは、こちらにまで睡魔が襲ってきそうになる程、眠たそうな顔をしますし、遊びたいときはこちらまでワクワクしてきそうな程に目をキラキラさせながら待機しています。

記事にあった通り「目は口程に物を言う」という言葉は、猫のためにあるのかと思う程、猫は目で物を訴えます。ただ、今では大抵猫が何を求めているのか、どうして欲しいのかを理解できているつもりでいますが、お迎えした当時はさっぱり分からなかったのも事実です。

猫の性格によって表情も伝え方も様々なので、一緒に暮らす猫2匹が同じような表情をしていても、全く違うものを求めていることもあります。猫の感情を表情で読み取るには、お互いを分かり合うためにも、少しだけ時間が必要なのかもしれませんね。でも、必ず何もかも理解しあえる日がきますよ!まぁ、本当に理解できているかどうかは、猫のみぞ知ることなのですが。

女性 yuki

猫は愛想が悪いと思っている人も多いですが、飼ってみればわかります。そんなことはありません。こちらが声をかけたり、撫でたりすれば、しっかりと表情で答えてくれます。

こちらにも書かれているように、しっぽやヒゲは猫の気持ちを知る為にはとても重要です。しっぽをピンと立てひげが10時10分の方向に向いていれば、「嬉しいんだな」。

しっぽをゆらゆらと優しくゆっくり動かしているときは「退屈そうだな」。ひげがピッタリとホッペにくっつけて眠そうにしている時には「ずいぶん満足そうな顔してる。これから寝ようとしているのかな」などと、猫のしっぽとヒゲから読み取れる猫の気持ちはとても幅広いのです。

退屈そうな時にはオモチャで遊んであげるようにしていますし、寝ようとしているときには優しく声をかけ、少し撫でてあげるとさらに満足そうな顔をしてスヤスヤと眠ります^^

飼い主として猫の表情からその時の気持ちをしっかりと読み取り、その時にどうしてほしいかをわかってあげることはとても大切なことだと思います。

女性 ケロキ

今初めての猫を飼育していますが、表情がないと思ったことはありませんでした。猫について調べていくと「猫は無表情」と書かれていて、そうなの?と衝撃的でした。確かに、無表情だと思って猫を見るとそうなのかもしれません。ですが、猫と暮らしていくと表情から何を思っているのか分かってくると思います。楽しいときは楽しい顔、嫌な時はあからさまに嫌そうな顔をします。自然体なところが動物の魅力ですよね。
ヒゲは感情を見るのに分かりやすいですよね。遊んでいるときはヒゲが前に出ていますが、いつの間にかヒゲの力が抜けて「もう遊びはいい。飽きた」と言っているような顔になります。ヒゲや耳、目などからちゃんと意思の疎通ができるのはうれしいですね。

女性 ゆず

愛猫の寝ている姿を見て幸せそうな顔で寝ているなくらいしか思ったことがなかったので、猫の表情についてあまり考えたことはありませんでした。なのでとても興味深く読ませていただきました。よく猫の尻尾の動きで感情が分かるとは言いますが、髭や耳、目、口の動きなどから読み取れるとは思っていませんでした。長くて動きがよく分かる尻尾とは対照的に、顔の表情は変化を見分けることが難しそうですが暇な時に注意深く観察してみるのも面白そうですね。
ウチの猫が悪さをしてその事を叱った時、あくびをしたのでさらに怒ってしまったという経験があるので記事を読んで反省しました。ちゃんと、叱られていることを理解していたからこその行動だったんですね。可哀想なことをしてしまいました。今後は気をつけたいです。

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