鳴き声でわかる子猫の気持ち

鳴き声でわかる子猫の気持ち

猫の鳴き声に癒やされる方も多いと思いますが子猫の鳴き声は格別に可愛らしいですよね。 知人に子猫の鳴き声を携帯の着信音に使っている人がいるくらいです。 最高に癒やされる「音」のひとつと言って良いと思います! この記事では子猫の鳴き声の不思議や気持ちを解説していきます。

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子猫が鳴き声を出す理由

猫の親子

基本的に猫は猫同士のコミュニケーションには、仕草や行動で現すので実は余り鳴かない動物と言われています。しかし、人間に飼われている猫や子猫は鳴き声を良く出しますよね。飼い猫は野良猫に比べると鳴く頻度が高く人とコミュニケーションをとるために鳴くと考えられています。実際に野良猫は育児中と発情中以外に鳴き声を出すことは余りありみません。飼い主さんに要求や気持ちを伝えるために子猫は鳴き声を出しているのです。

子猫が鳴くときの要求は?

  • 母猫や飼い主さんに甘えたい。
  • おっぱいやエサの要求
  • 守ってもらいたい

子猫の鳴き声はとても可愛いのですが、鳴き癖をつけてしまうと成猫になってからも要求が通らないとわがままに鳴き続けます。子猫のうちに鳴き声を制御させるしつけも必要です。

子猫と成猫鳴き声の違い

鳴く子猫

やはり子猫の鳴き声は成猫と比べると声が高く力も弱く「ニーニーニー」や「ミャーミャー」などと鳴いていますね。このハイトーンに癒やされる方も多いはずです。あどけなさが残る子猫独特の鳴き声が好きで、ずっとこの鳴き声でいてもらいたいと思う方もいっらしゃるかと思います。

子猫の鳴き声は身体の成長とともに徐々に低い声へと変化し、平均生後3か月~6か月ぐらいで成猫の声に落ち着くと言われています。もちろん個体差がありますし、もともと持っている声自体が高い子もいますので成猫になっても子猫風な鳴き声を出す子もいます。

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る

かごから出ようとする子猫

ニーニーと子猫が鳴き声を上げていても、見ている側としてはただひたすらに可愛くてしょうがないかと思いますが、子猫の鳴き声から気持ちを読み取ってあげることができるとコミュニケーションもうまくとれますし、今後のしつけにも役立ちますよね。子猫の鳴き声から心理を探りましょう。

子猫がミーミーと鳴いているとき

子猫の鳴き声で一番良く耳にする鳴き方かと思います。お腹か空いているとき、母猫のおっぱいを要求する際にミーミーと子猫は鳴き声を出します。御自宅で子猫を飼われた経験がある方は、子猫のこの鳴き声が聞こえるとミルクを用意したのではないでしょうか。

固形物を噛むことができる歯が生える生後2か月頃までは、猫用ミルクを与えることになります。徐々にミルクの頻度を減らしていくのですが、ミルクを飲む期間は一日に7~8回、2,3時間おきにミルクを与える必要があるのでミーミーと子猫は頻繁に鳴き声を出すのです。

子猫がミャオミャオと鳴いているとき

力強く子猫がミャオミャオと鳴き声を出しているときはおトイレのサインです。まだ猫用ミルクが必要な時期、子猫は自身で排泄することができません。本来であれば母猫が舐めることで排泄を促すのですが、飼い猫の場合は飼い主さんがしっかりとお世話をしなくてはなりません。

ミャオミャオと大きな声が聞こえてきたらおトイレの準備をしましょう。排泄の促し方ですが、おしっこはミルクを与えるごとに、うんちは一日から二日に一回、人肌程度に塗らしたコットンやティッシュで股間、また肛門をトントントンと優しく刺激しましょう。

少しずつ排泄しますのでコットンやティッシュに排泄物の色が付かなくなりまで優しく続けてください。なれないうちは、なかなかおしっこもウンチもしてくれませんがきちんと排泄させないと便秘になってしまうので根気良く続けてくださいね。

子猫がニャーニャーと元気良鳴くとき

子猫が少し成長した生後2か月前後、身体の成長とともに声自体も少し成猫の声に変化してくる頃です。子猫がこの鳴き声を元気よく出すとき、「御飯が食べたい」「遊んでほしい」「甘えたい」等、いろいろな欲求を表している鳴き声です。

生後2か月頃だと社会性を身につけさせるため、たくさん遊んであげるのはとても良いことです。今後、生きていく為のルールを学ぶ時期なので他の猫との触れ合い、また猫だけでなく犬など他の動物や人との関係性、様々な環境に慣れてもらうなど、いろいろなことを経験させ対応能力を身につけてあげましょう。

トイレのしつけもこの時期に済ませるのがベストです。好奇心が盛んで活発に動き回る時期なので、お世話も大変だと思いますが、「遊びたいよー!」と子猫が元気良く鳴き声を出したらめいっぱい遊んであげてくださいね。

子猫が口を動かしているのに鳴き声が聞こえない時

草原の子猫

口はパクパクしているのに子猫の鳴き声が聞こえてこない?!そんな不思議な現象があります。声を出さずに鳴いているようで病気なのかと心配になりますよね。実は猫の聴力は人間よりも、とても発達していて人間の耳には届かない高音の周波数音を聞き取ることができるのです。

ですので、この鳴き方は人間に届いていないだけで子猫の鳴き声はしっかりと出ているのです。この周波数で子猫が鳴くのは母猫に甘える際に使われます。飼い猫となった子猫は母猫代わりの飼い主さんに甘えたくてパクパクするんですね。

とても嬉しいことに、この周波数の鳴き方は信頼している相手や仲間だと認めている相手にしか使うことはありません。このパクパク現象を見ることができる飼い主さんはとても信頼されているのです。絶対に人間の耳では聞くことのできない子猫の鳴き声ですが、しっかりと心で受け止めてあげてください!
  

子猫と鳴き声に関するまとめ

抱っこされて眠る子猫

生後間もない子猫の鳴き声や鳴き方は野生の本能が色濃く残っている時期であり、飼い猫であれば色んな鳴き声を出し飼い主さんの反応をうかがっている時期でもあります。子猫のころから飼育されるのであれば、大変なことも多いですがしっかりコミュニケーションをとることで絆も深まります。愛くるしい子猫の鳴き声に耳をすませてくださいね。

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