猫のしっぽから気持ちを読み解く方法

猫のしっぽから気持ちを読み解く方法

犬がしっぽを振っていると喜んでいるというのは有名ですが、猫のしっぽからも気持ちを知ることができます。ここでは、猫のしっぽで気持ちが分かるように、しっぽの振り方で分かることを詳しくご紹介します。猫のしっぽで気持ちが分かるようになると、猫との生活ももっと楽しくなりますよ!

441view

猫もしっぽで気持ちを表す

寄り添う犬と猫

犬だけでなく、猫もしっぽで気持ちをちゃんと表しています。でも、意外と飼い主さんはそのことを理解していなかったり、間違えて覚えていたり。例えば猫がしっぽを元気に振っている時って、犬のように喜んでいるサインなのでしょうか?

実はそれとはまったく逆で、猫は機嫌が悪くてしっぽを振っているんです。他にも猫はゆっくりとしっぽを振ったり、しっぽをピンと立たせてみたり、そうかと思えばしっぽがタヌキのしっぽのように膨れ上がっていたり。これらのしっぽの様子には、全て猫の気持ちが関係しています。

猫のしっぽの動きが飼主さんへのサインになり、気持ちが読み取れるようになると、いつもクールで何を考えているのか分かりづらい猫とも、意思疎通がスムーズにいくようになりますよね。

また、猫の具合が悪いことも、しっぽが教えてくれる場合があります。そんな猫のしっぽの動きもしっかり覚えておきましょう。

猫のしっぽで気持ちを知る ~機嫌が良い時~

しっぽを立てた猫

猫は嬉しい時、どんなしっぽの様子で気持ちを表しているのでしょうか。

猫がしっぽをピンと立てている時、それは嬉しい気持ちを表しています。また、ゆっくりと大きく猫がしっぽを振っている時はご機嫌な時で、気持ちがリラックスしている状態でもあります。

猫がしっぽをピンと立てている仕草は、子猫が母猫に対して甘える時にする場合が多いです。飼い主さんの前で猫がしっぽを立てている場合は、喜びと甘えたい気持ちの両方があると言えます。ですから、このようなしっぽの状態の時は、たっぷりと甘えさせてあげて可愛がってあげましょう。

猫がしっぽを大きく左右に振っているのは、一人でお気に入りの場所に静かにいる時などによく見られる光景です。少し退屈してきて、どこへ行こうかな?と考えているのかもしれません。あまりしつこくかまってしまうと、せっかくリラックスしているのにと、うるさがれることもあります。こんな時は猫の様子を観察するだけにして、放っておいた方が良いでしょう。ひょっとしたらしっぽをピンと立てて、飼い主さんのところへ「にゃ~ん」と甘えた声を出しながら近づいてくるかもしれませんよ。

猫のしっぽで気持ちを知る ~機嫌が悪い時~

機嫌が悪い猫

猫が機嫌の悪い時、しっぽはどんな様子になっているのでしょうか。

猫は犬とは正反対で、機嫌の悪い時にしっぽをパタパタ振って見せます。そう思って実際に猫を観察していると、まるでイライラしているかのようにしっぽを小さく振るので分かります。猫が眠っている時に無理矢理起こしたら、しっぽを左右に小さく振っている、という様子を見たことがあるのでは無いでしょうか。寝ぼけながら喜んでいると感じたら大間違いで、明らかに迷惑だと思っているはずです。

また、猫が小さくしっぽを振っている時は、何か獲物を狙っている場合もあります。屋根の上にすずめが来ている様子をじっと見ながら、しっぽは左右に小さく振られている。そんな場合もすずめが来たことを喜んでいる訳では無く、どうやってしとめてやろうか考えているのかもしれません。獲物に対して闘争心がわき起こっている最中と判断して、そんな時は声を掛けない方が良いでしょう。

猫はしっぽを小さく左右に振る事で、自分の気分が害されたという気持ちを表現している場合があります。猫のしっぽを見てそのような状態にある場合は、その気持ちを察して、そっとしておいてあげましょう。猫はしっぽで飼い主さんに自分の気持ちを訴えているのかもしれません。

猫のしっぽで気持ちを知る ~怒っている時~

怒っている猫

猫が怒りの気持ちの時、しっぽはどんな様子でしょう。

猫がマックス状態で怒っている時、まるでタヌキのしっぽのように膨れ上がっています。初めて見た人は、猫が怒っていることがすぐに分かり、恐怖を感じるくらいだともよく言われています。いつ攻撃してきてもおかしくない状態でもあるのですが、実は猫のこのしっぽは、怒っている気持ちの他に、すごく驚いている気持ちの表れでもあるのです。

思いもよらぬところから何かが現れたり、突然大きな音がしたりすると、猫は内心ものすごくびっくりして本能的に戦闘態勢に入ります。その時にこのようなしっぽの状態になるので、もしも猫のしっぽが膨らんでいたら、まず気持ちを落ち着かせて安心させてあげましょう。

猫のしっぽで気持ちを知る ~相手に対するポーズ~

けんか寸前の猫

猫は自分の事を大きく見せたい時に、しっぽを左右に振ります。この振り方は機嫌の悪い時の振り方とはちょっと違います。機嫌の悪い時は小さく左右に振りますが、この場合は大きくテンポ良く振るのです。猫はしっぽで自分の気持ちの強さを表しているのです。

また、その逆に相手に服従する時には、猫はしっぽを後ろ足で挟んで隠すようなポーズをして気持ちを表します。いずれの場合も、猫同士のケンカになる前によく見られる光景なので、人間が下手に手出しをすると、逆襲を受けてしまう恐れがあります。知らない猫と遭遇し、ケンカになりそうになった時、しっぽで相手に気持ちを表現するのが猫の習性なのです。

まとめ

横になる猫

猫のしっぽは、気持ちで動き方が変わります。ここでご紹介したしっぽの動きと気持ちを覚えておくと、猫を観察するのも楽しくなります。飼い猫の気持ちも、しっぽの動きを見て早速想像してみてくださいね。

30代 男性 toshi

猫のしっぽの動きはとても面白いですよね。うちの猫は、普段名前を呼ぶと「にゃーん」と返事をして駆け寄ってきてくれるのですが、眠たいときや、返事をするのが面倒なときはしっぽで返事をします。「聞いてるよー聞こえてるよー」と言わんばかりに面倒くさそうにしっぽをパタパタッと動かします。他には、遊びで興奮しすぎるとタヌキのようにしっぽを膨らませることもあります。

しっぽの動きとあわせて、目や耳なども一緒に観察すると、より感情が読み取りやすいように思います。基本的に、猫の感情は分かりやすいものだと思っているのですが、ひとつだけ不思議なのが、水嫌いな猫が湯船の淵に座り、しっぽだけをお湯に付けるのが好きなことです。猫のしっぽと感情には、深い関係性を感じるので何らかの理由があるのだろうと、湯船にしっぽを付ける猫を見る度に考えています。

この行動をする猫は意外と多いようで、その理由には諸説あり、湯加減を確かめている、半身浴的な感覚で楽しんでいる、しっぽが浸かっていることに気付いていない、などと言われていますが、うちの猫は気付いていないのではないかと思っています(笑)

女性 yuki

我が家の猫たちは、なでてもらっている時や、ごはんの準備をしていることに気が付いた時、確かにしっぽはピーン!と立っていて喜んでいる気持ちがしっかりと伝わってきます。

犬とは正反対で機嫌が悪い時、しっぽをパタパタさせる・・・とのことですが、これ、私も猫を飼育してしばらくした時に知った事実でした^^;それまではすっかり勘違いをしていて、実家にいるわんこがしっぽをパタパタ振っている時、とても喜んでいる証拠だったこともあり、猫がしっぽをパタパタ動かしている時も、「あっ、喜んでる~」なんて思っていました。

それに比べて顔は不機嫌そうなので、「喜んでるなら嬉しい顔しなさいよ~」なんて声をかけたことも・・・。(笑)猫がしっぽをパタパタさせるのは、機嫌が悪い時だとしったときは、とても衝撃を受けました^^;

女性 ケロキ

この記事を読んで、猫の感情としっぽの動きについて、私が思っている通りで安心しました。うちの猫は小学生の甥っ子が特別好きで兄弟猫の様に思っているのかもしれません。甥っ子に呼ばれると高い声で鳴いて尻尾をピンと立てて歩いていきます。とてもうれしいんでしょうね。
追いかけごっこなど遊んでいると、時々尻尾がぼわっと大きくなっています。可愛いのですが、驚かせてしまったと申し訳ない気持ちになりますね。
名前を呼ぶと、耳を動かすときと尻尾を動かすときがあります。猫が眠そうにしているときに呼ぶと尻尾をバンっと叩くように振ったり、小刻みに振ることがあり、ほっといてほしいと言っているのでしょうね。分かってはいてもかわいくてやってしまいます。ですが、「おりこうさんだね」「かわいいね」などの言葉には眠くても尻尾をゆっくり振りかわいいです。

20代 女性 ゆず

猫の感情が尻尾で現れるのって不思議ですよね。猫の尻尾は、神経が集中していると聞いたことがあるので状況反射で尻尾が勝手に動いてしまうのかなと思います。どんな感情の時にどんな尻尾の動きをするのかコツを掴めれば、愛猫の気持ちをすぐに理解してあげられるので会話は出来なくても尻尾を通じて気持ちの交友が出来て良いですね。ウチの愛猫は、おねだりの時は尻尾をピンと立てて私に近寄り、プラスα上目遣いでジッと見。構ってあげないと膝の上に乗って可愛く「にゃーん」と鳴いてくるズルイやつです。あまり構ってやらないと自分の寝床に入って尻尾をパタパタと振っていじけています。忙しい時は構ってやれないこともありますがストレスになってもいけないので尻尾がパタパタし出す前に、構ってあげたいなと思いました。

スポンサーリンク

人気のキーワード