メインクーンの子猫はどう飼う?注意点をチェック!

メインクーンの子猫はどう飼う?注意点をチェック!

ペットショップではなかなかお目にかかることのないメインクーンの子猫。ペットとして飼う猫ちゃんの中では非常に大きい部類に入り、メインクーンの子猫も「穏やかな巨人(ジェントル・ジャイアント)」の呼び名通りの風格を醸し出しています。そんな賢いメインクーンの子猫の選び方や、気になる餌の量や与え方、注意すべき病気について解説していきます。

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メインクーンの子猫の選び方

メインクーン子猫の顔

目や鼻の状態

メインクーンの目の色には数種類あり、青や緑、左右で色が違うオッドアイ、また金色や銅色とバラエティに富んでいます。子猫の目が澄んでいて、輝きがあるかどうかは、良い判断材料のひとつとなります。

また、健康な子猫ちゃんかどうかを測る手段として、鼻が柔らかく、しっとりと湿り気があるかが言われています。特に、鼻水が出ていないかどうかは注意点です。鼻水が出ていると、ウイルスによる感染症の可能性があります。

顔全体が汚れているかどうかも、良い状態や環境で育ってきたかどうかがわかり、これからの健康に直結する判断材料になります。

体毛

メインクーンは、セミロングの毛が特徴で、耳からの飾り毛もチャームポイントのひとつです。健康な子猫は体毛にツヤと弾力があります。

皮膚の状態

メインクーンの子猫の選び方として、皮膚にキズや化膿、ダニがなく、清潔であることも重要です。猫の皮膚病である「膿皮症」は、皮膚上で菌が異常に繁殖することが原因で起こる病気です。それを防ぐためには、メインクーンの子猫を選ぶ段階から皮膚の状態に気をつけることが重要です。

体格

メインクーンは通称「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」と呼ばれ、猫の品種でも、最も大きくなる種類です。もちろん子猫ちゃんのうちからそのサイズは際立っており、生後3ヶ月で体重が2~3kgになるほどです。それゆえに、そのサイズを支えられるだけの骨格や筋肉がついているかは重要視すべきです。

飼い主との相性

これまでは外見上の選び方をあげてきましたが、やはりそうは言っても、大事なのは飼い主さんとの相性です。実際に抱き上げて触れ合ってみることで、より愛着がわきますし、これから末永く付き合っていく日々への楽しみも、ひとしおになるというものです。実際にペットショップやブリーダーさんの所へ行き、選ぶ際にはぜひスキンシップを持ってみましょう。

メインクーンの子猫の性格

メインクーンの子猫2匹

メインクーンの子猫ちゃんは、大柄でちょっとコワモテ?な風貌とは逆に、とても温厚で落ち着いた性格です。そのギャップもまた良いですね。鳴き声も少し震えたような感じで、愛くるしいものです。

飼い主にもちゃんと愛着を持ってくれますが、必要以上のベタベタは逆効果。少し離れたところから、ちょっとずつスキンシップをとるのがベストです。

新しい環境にもきちんと適応し、他に犬や猫など他のペットを飼っている場合、問題なく接してくれるところも、メインクーンの子猫ちゃんの特徴です。

また、メインクーンの子猫ちゃんは、とても賢くて、自分の意思を持つタイプなので、特に飼い主さんの第一印象は大事です。選ぶ際のスキンシップが大切なのも、そのためです。

メインクーンの子猫の飼い方

かごをくわえるメインクーンの子猫

食事

メインクーンの子猫ちゃんの食事は、月齢と体重によって量が変わります。

1歳になるまでは育ち盛りで、「体重(kg)×100~200(Kcal)」が目安で、1歳になったら、「体重(kg)×80(Kcal)」が目安となります。

メインクーンは子猫ちゃんのころから大柄な見た目ではありますが、それとは裏腹に、一度の食事量は少ないので、1歳になるまでは日に3回か4回、1歳になってからは日に2回と、小分けにして食べさせてあげることが重要です。
タンパク質など栄養価の高いキャットフードを、しっかり計算して食べさせてあげてくださいね。

運動

メインクーンは子猫の頃からあまり運動をしませんが、元々北アメリカがルーツで、自然の中で生きてきたネコです。賢いネコでもあり、おもちゃなどを用いて遊びに誘うと、興味を示して動き回るようです。積極的に散歩に連れていき、お外の世界を見せてあげることも効果的です。

メインクーンの子猫の体調管理

ポットの中のメインクーンの子猫

メインクーンは、子猫ちゃんのころから非常に大柄なため、病気が見つかると影響も大きいです。子猫のころから特に気をつけてあげたい病気には、次のようなものがあります。

  • 肥大性心筋症
  • 脊髄性筋萎縮症
  • 多発性のう胞腎

肥大性心筋症

呼吸が荒くなったり、後足の動きが鈍くなったりという症状が見られます。また、心不全や後足の麻痺を引き起こす危険性もありますので、メインクーンの子猫ちゃんの挙動にはしっかりと気を配りましょう。先天性の場合もあり、遺伝子検査をしてもらうことで対策ができることもあります。

脊髄性筋萎縮症

特にメインクーンの子猫ちゃんに多い症状です。3~4ヶ月から後足の機能低下や、震えがみられる場合は、動物病院を受診すべきです。この病気も、検査をすることにより、原因となる遺伝子を発見することができます。

多発性のう胞腎

初期症状がないため、発見しづらい病気といわれています。元々はペルシャ猫やそれに近い種族特有のものでしたが、メインクーンにも症例がみられています。こちらも遺伝性の症例が多く、早めの遺伝子検査により対策を行えます。

まとめ

おもちゃとメインクーンの子猫

メインクーンは他の猫と違って独特な性格を持っており、遺伝性の病気にかかりやすいなど、飼い主さんがしっかりとした対策を行うべき部分も多いです。それでも、大柄で可愛らしさが魅力のペットであることは間違いなく、飼い主さんが手をかけた分だけ、きっと愛情を返してくれることでしょう。メインクーンの子猫ちゃんとの楽しい時間のために、しっかりとした飼い方を心がけましょう。

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